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Web・アナログの双方からのアプローチです

Webマーケティングサポートという名前ですが、販売促進の手段としてWebだけということはありません。「とりあえず、流行りのSNSやホームページを強化すれば何とかなる」と皆さんそうおっしゃいますが、その考えは少々危険です。なぜなら、Webで成功するためには見直すべき3つのポイントがあるからです。

①誰に？対象顧客の明確化
②何を？商品・サービス
③どのように？

この3点です。少し説明をしますと…

①誰に：対象のお客様は何で情報を収集しているか？です。これが例えばご高齢の方を対象にした商品・サービスであるならば、Webを強化することはあまり効果的でないでしょう。

②何を？Webで販売するには+αが必要です。最近のニュースでは、メルセデスベンツジャパンがベンツをネットで販売という面白いことにチャレンジをされていますが、一工夫をしないと売れないのです。例えば、衣類「ニッセン」・・・これは返品保証をつけることで、販売数を伸ばすことに成功しました。野菜「楽天市場」・・・これは物流革命によって可能になりました。このよにWebで販売するためには、+αが必要なのです。Webで販売することに適している商品・サービスなのか？ということです。

③どのように？
貴社の顧客はどのようにして商品・サービスを買うのでしょうか？この購買プロセスにwebがあまり関与していないのであれば、webに力を入れることはあまりおススメできません。もっと他のことに時間と労力を注いだ方が良いと思います。

今は10年前と比較すると個人が受け取ることが可能な情報量が530倍近くになっており、その中で自社のホームページが目立つためには、google SEO対策（検索順位上位表示対策）などしっかりやっていかないと競合他社も多いので、埋もれてしまいます。

販売促進の手段はweb以外にも80種類以上ございますので、webだけにこだわらず、昔から使われているアナログ手法（チラシ、会報誌等）も検討しながら、貴社にあったベストな販売促進プランをご提案させていただいております。

ゴールからの逆算

3年後、5年後、10年後の経営目標から逆算して考える必要があります。それによって、どんなマーケティングの仕組みが必要なのか？どんなHPを作るべきなのか？また、そこで何を発信していくのか？大きく変わってきます。

スポーツの世界でも、オリンピックを目指すのか？全国大会優勝を目指すのか？地区大会に出れれば良いのか？何を目指すかによって練習メニューや取り組む姿勢は変わりますよね？

● 組織　→　チームビルディング
● スカウト　→　人材採用
● トレーニング　→　人材育成

マーケティングの仕組み、ツールについても同様のことが言えます。よって、経営目標を考え抜いた上でやらないと期待する効果は出ません。

経営のパートナーになります

例えば、あなたが10キロ痩せてムキムキになりたいと思っているとしましょう。一般的に痩せることに効果がある教科書的な話と、コーチが「あとは、頑張ってくださいね」と口だけで一緒にトレーニングに付き合ってくれない場合はどうでしょうか？

具体的なトレーニングメニューを、どのようなスケジュール・手順で、やっていくのか？コーチがつきっきりでアドバイスなり、補助したりなどの伴走してくれるからきつい練習にも耐えられますし、効果が出るんだと思います。

多くの中小企業の社長、経営者様は頭では色々と考えているけれども、具体的に実行に移していくということで悩みを抱えていらっしゃいます。私のサービスでは、戦略を考えるところから、実行に移すまでを社員と共に行う、必要であれば（チラシ、DM、ホームページ文章、セミナー資料など販売促進ツールを形にまで落とし込む）スタイルなので、優れた戦略だけ述べて、最終的に結果が出なかったら、「あなたが行動しないから」と言って責任を取らないコンサルタントとは少し違う立場でコンサルティングを行っております。

「クライアントに成果を出してもらう、これがコンサルタントの仕事である」、私の師がお客様とそういった接し方であり、私自身事業をする中で、どんなに素晴らしいアイデア・戦略を持っていたとしても、実行に移さなければ、何も生まれないことを身に染みて経験をしたからです。